2019.05.12
今日、中古のマルケジーニ マグホイールについて問い合わせがあった。
中古なので、新品のアルミ鍛造よりお買い得。
現在はマグも¥530000(税別)とグッと上がり
ワールドスーパーバイクのレギュレーションでも
マグホイールは禁止となりアルミの鍛造が主流にありつつある。
しかも、アルミ鍛造はマグに肉薄する軽さまで来ている。
1198Sのアルミ鍛造ホイール。(フロント)

3.1kg w( ̄o ̄)w

同じく1098・1198対応のマグネシウム鍛造マグホイール。

2.9kg (; ̄ー ̄A (メーカーHP記載 2.76kg)

数百グラムの違い。
問い合わせのあったお客さんは重量と価格のバランスが釣り合わないようで
アルミ鍛造とで検討するとのこと…
測らないほうがよかったか? ( ̄ー ̄;
ちなみに996SPSの純正アルミ鋳造ホイール(5本スポーク)

フロント 4.6kg (@Д@;

リア 5.9kg ぉお!!(゚ロ゚屮)屮


マグネシウム鍛造のリアは幅も広くなっても
3.15kg (メーカーHP記載 3.09kg)


アルミの鋳造とマグの鍛造だと約4.5kgも違う。
実際、マグホイールは塗装してあると持ってみないと判断できない。
店長的には1gでも軽いバイクに乗りたい。
とくにバネ下に装着されるホイールやキャリパーが軽いと
ブレーキングや倒し込みで確実にその差がわかる。
あとはMotoGPマシンと同じ技術の入った最高峰のホイールだという
満足感もある。

やっぱ測ってよかった。
2019.02.18
ドカの純正ブレーキは1本¥15000~20000くらいするのだが
どうも作りが良くない。
最近主流のセミラジアルタイプは調整のつまみがプラスチックで
ひどい奴は固着してプラスチックのノブだけ回る。(; ̄ー ̄A


社外品のTWMレバーは削り出し。

可倒式で軽量化もしている。


それに何といってもダイヤルが気持ちよくカチカチ周り、調整範囲も広く、
調整ピッチが細かく調整できる。

それでいて純正より安い。STDとショートタイプがあり常時在庫中。
しかし、セミラジアルではない996やMONSTER S4 など古いタイプの
TWMはないので純正で補修していくしかない。

しかし、少しは進化している?
固定ボルト部が、レバー地のものだったのが、中にブッシュが追加されている。

ただ、ダイヤルの色とかが違うため入れ替えようと思ったが
カシメられてる…


パーツメーカーさんも、新しいモデルのものはみんなが作って競争になるので
この辺の年代のを作ったほうがこれからは売れる時代?
2019.01.14
昨日は、rizoma製品三昧。
朝一で入荷したV4用のミラーアダプター。

1199用はウインカーミラーの配線がカウルのわきを
通していたがV4用は配線用の溝があり
純正と同じくカウルの穴が使えるようになっていて
しかも、削り出し。

しばらくすると、軽バンにV4Sを積んんだお客様が来店。
積込み時に左のミラーが邪魔でぶつけて折ってしまったようで可倒できる
rizomaを見に来た。仮組しバイクに充てると問題なし。



他にもサーキット用のミラーベースやナンバーホルダー跡をふさぐプレートなど
たくさん購入してもらった。
そして、作業はMONSTER1100evoのハンドル周りをrizoma製に一新。

簡単そうだが、ハンドルバーがストレートになるのでタンクや
フロントフォークとの干渉をいかにクリアするか?
あとは、お客様の希望でハンドルを少し短く。
カットしてからいろいろ問題が出ると大変なので何度も仮組して確認。

本当は片側3CMカット予定だったがフロントフォークに干渉するので2CMカット。
スイッチやスロットルの回り止めの穴あけも。
(テーパータイプは肉あるがあり大変(@Д@;)



【作業前】

【作業後】

合わせてバーエンドミラーに交換して、オーナーさんが
希望した低い雰囲気が出た。
【作業前】

【作業後】



rizoma製品は汎用性があるので、ほとんどの機種に対応しているが
しっかりアジャストしてやらないと、装着が難しいので
取付に予想以上に時間がかかるが、かけた分はきれいに仕上がる。
【使用した商品】
rizoma
DRAG BARS : MA015B ¥13200(税抜)
RISERS : AZ402B ¥13200(税抜)
REVERSE RETRO : BS070B ¥13200(税抜)
BAR MOUNT : MA434B ¥3300(税抜)