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2008.06.04

機動整備士ライテックマン?

ここ最近、電装系トラブルの修理が非常の多く
てこずっている...
常時症状が出ればいいのだがなかなか出ないと
原因が特定できない。昨日はヒューズ切れで飛込みがあり
それはなんとすぐ解決!お客さんも自分でやろうとして
相当てこずったらしいのですぐ直ってびっくり!
修理が“悪者”だとすればそれを治す“正義の味方”はライテックマン?
なんて冗談を言っていたが他にもまだまだ解決しなくてはいけない
ものがある~
他にもハマル修理といえば“ネジが取れない”作業?
ネジがなめていたり、転倒でネジ頭がなくなり回せないのも
厄介だが古くなってきたバイクで固着して取れないものは
さらに大変!たったネジ1本でも半日かかるときもある。

特にエンジン内部はデリケートなので慎重に進める。
工業用のヒートガンでチンチンになるまで緩める部分を
温めチャレンジするも今回の“敵”は手強い...

そんな中また重症のバイクが...

クランクケースに亀裂が...エンジン下ろし確定。
先にフロントバンクを外しおおよその原因探し。
特に何かが折れたり、割れたりはしていないようだ。

こうなった原因を診断しなければ又なる可能性もあるので
ただ部品を交換するだけには行かない。
“正義の味方”ではなく“整備のお医者?”かも...