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2010.06.30

MADE IN ITALY

この前、加工業者に打ち合わせにいったとき、あり得ない光景が...ノ( ̄0 ̄;)\
マルケジー二ホイールが雨ざらしに放置されていた。

しかも、WGPやSBKなどで主流の16,5インチ!のマグネシウムレーシングホイール。

放置してるということはいらない?( ̄ー+ ̄) 早速、業者に「なんで放置プレイ?」
一部破損していて補修できないか相談されマグネシウムがゆえに溶接できず不要のため
放置になったそうな。
そんな訳で不要なので持って行っていいと言われ普通の人は困るが”店長的”にはうれしい一品。
もともと16,5インチはスリックタイヤ(溝なし)しか設定がないので公道用のタイヤは履くことが出来ない。しかし、”店長的”には立派なオブジェ間違いなし!早速、展示できるように洗ってきれいに~

一般には販売されるストラーダシリーズも軽いがレーシングタイプはもっと軽い。
幅も6,25と迫力のサイズ。肉抜きされたスポークはまさに”アート”

・中華のターンテーブルにしても、軽量でよく回る?
・いやいや糸巻き?に使えば仕事がはかどる?(鍛造ホイールで有名なBBSももとは糸巻きらしい)
・ちょっとフリスビー?には...

本来の仕事は出来ないがこうゆう物は置いてあるだけでも存在感があっていい。
最近は6mmレーシングでも”音”を上げるくらいDESMOSEDICI RRにはやっぱりカーボンディスクが必要?

しかしながら一般道では温度も上がらず、1枚ひゃくまんなんて言われているので装着は現実的ではないがオブジェとして割れたやつでも使用済みでもいいから手に入れたいものだ。(毎年、モトGPのパドックで狙ってる(; ̄ー ̄A )
とにかく、レーシングパーツなら使用済みでもいいというくらい”パーツフェチ?”いやいや本物志向の店長。そしてまた、パーツに魅せられて...仕事量を増やす(さざるを得ない)自業自得店長であった。