2016.09.22
整備性
パニガーレの整備性はいままでのスーパーバイクに比べるとやや大変。
だが今までのが簡単すぎた?(916、999シリーズは特に)
日常整備でオイル交換は1198までカウルを外せばすぐ出来たが
パニガーレはオイルを抜くドレンボルトのが横向きでマフラーもあり
うまくやらないと結構オイルまみれになる。
1098・1198はカウルを外すのがネジが多く一番大変。
916や999シリーズはクイックファスナーを採用していたので
余計に1098・1199シリーズが大変に感じてしまう。
カウルを外せば916・999・1098リーズはほぼ同じように整備が出来るが
1199シリーズはプラグを外すのにはラジエターも外す必要がある。
しかし、パニガーレはタイミングチェーンと湿式クラッチを採用したので
今までのようにタイミングベルトの交換や乾式クラッチの頻繁な整備は不要。
大変といっても、ラジエターやサブフレームを外せば逆に作業は早い。
少しヘッドカバーからのオイルにじみが見られるがライテックで修理すれば
二度と出てこないので問題ない。(二度と出てこない裏技使うので ( ̄ー+ ̄))
こんなところで、何度も費用をかけなくて済むのはもちろんだが
こんなのが、たくさん入って来たらますます寝る時間がなくなるので(; ̄ー ̄A
お客さんのバイクがいつも快調でいられるようパーツはより良いものを
整備は信頼性が向上するように取り組んでいます。