2013.11.09
MotoGP 日本グランプリレポート スーパーダイジェスト ファイナル
日曜になり、初のドライ走行のため朝のフリー走行は延長。
Moto3走行開始時はコースはまだハーフウェット。
MotoGPの時間帯でようやく完全ドライに。昨日とはスピードもバンク角もさらに違う!
Moto3はMotoGPランキングトップのマルク・マルケスの弟 アレックス・マルケスが優勝。
最終戦までチャンピオン争いが残り、Moto2はスタート直後の多重クラッシュ赤旗と
波乱のレースでチャンピオン争いしていたレディングがクラッシュに巻き込まれ脱落。
エスパルガロが優勝し、チャンピオンも決める。
そして、MotoGP決勝!最年少チャンピオン誕生か!
オーストラリアから続く、コンディションの変化にルーキーのマルク・マルケスが対応できるか!?
チャンピオンの意地を見せチャンピオン決定を阻止できるか注目の中、歓迎フライトで
T-4が登場!去年は低速飛行だったが今年は比較的アクロバチックで楽しませてくれた。
是非来年はF-15いやF-22?
もてぎはブレーキに厳しいコースで、レギュレーションでは上限320mmのブレーキディスクが
特例で340mmまでOK。ただ、試す時間も午前のセッションだけ。340mmをチョイスしたライダーもいれば
実績の320mmのライダーもいる。タイヤもソフトとハードに分かれた。それぞれ、一発勝負!
スタートするとスペイン勢3強にロッシが割って入るがダウンヒルあとの90°コーナーでコースアウト。
ブレーキに問題か?抜け出た3強が等間隔でレースを進める。
とにかく、見る側としては今年繰り広げられたロレンゾvsマルケスを見たい!
店長はお客さん引き連れ、勝負どころの3コーナー&S字進入でバトル勃発と読み
バックストレート駐車場で行ったり来たり。
しかし、大きなバトルはなく難しいレースを制したのはホルへ・ロレンゾ!
チャンピオンの貫禄と緻密な戦略を垣間見た。
最終戦 MotoGP 第18戦 バレンシアGP
日テレ 地上波 10日 25:50~
おまけ
撮りまくった1000枚近くからさらに絞った写真集(それでも300枚近くあります)
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