最高のひととき?
筑波ツーリストトロフィー 第3戦 レポート
今年最後のレースとなった筑波ツーリストトロフィー。
NT1クラスとBOTT(水冷クラス)にそれぞれ1台の合計2台のエントリー。
しかし、前日の予報どおり朝から雨。|||(-_-;)||||||
BOTTクラスにエントリーした1198Sはレーシングレインに急遽交換。
何故なら“120%ルール”と言うのがあり、トップのタイムから120%以内で
なければ義務周回数3周を走っただけでは決勝には出られないのだ。
NT1クラスはそれほどトップとの差は少ないがBOTTクラスは
ドライであれば59秒を出すクラス。
雨でも相当速いため最低でも同じ条件でなければタイムを刻むのは厳しいのだ。
予定以外の出費という苦渋の決断をしたのだが天候が回復? (; ̄ー ̄川
NT1の予選あたりからライン上が乾き始める。
BOTT予選時には半分以上はドライ。しかし、川やパッチもあるのでリスクは避けたい。
パラパラッと降ったりもしたが、決勝が始まるころには確実にドライ。
再びタイヤ交換。(スペアホイールがあれば...)
NT1決勝ではコーナーで稼ぐも直線で抜かれ苦戦する一級さん。
来年はnewマシン登場か!?
決勝スタート!
今回はエキスパートと水冷クラスのクラス分けがないため試練のレース。
もう少し週回数があればその前のグループまで追いつけそうだったので残念。
これでまた来年の目標が出来た?
年間3戦とやや少なめですが、日常の中に組み込んで練習も含め
全戦出るのも大変なことです。
少しでもサポートできるようライテックはこれからもサポートしていきますので
エントリーを考えている方は是非来年こそはエントリーを!
2015 MotoGP 日本グランプリレポート
今年はロレンソとロッシのチャンピオン争いが白熱し。
ロッシの2009年以来となるチャンピオン獲得が注目され
チケットの売行きも良いとかで例年以上の混雑の予感?
ライテック観戦ツアーも例年通り金曜からスタート。
深夜に接待グッズを積み込み出発!
そして毎年人気のライダーサイン会の抽選会。
いつもは土曜日だが今回は金曜で当たる確立が高いと思ったが
お客さん含め全滅 (;-_-) =3
お昼休みはピットウォーク。
今回は25分と短いので1時間半前に並んだ。
人気はHONDAとYAMAHAのファクトリー。
今回はレプソル勢はチャンピオン争いに加わっていないのか
めずらしくライダー登場。チャンピオン争い中のモビスター勢は不在?
店長はDUCATIファクトリー前でDESMOSEDICI GP15をチェック!
あっという間の25分...
(紹介しきれないので、ピット・パドックメカニック(マニアック?)編はいずれ)
オーバルのエリアには、レプリカブームの始まりとも言うべき1980年代マシンが展示。
金曜2回目の走行はライテック十八番の山間?エリアへ。スタンド観戦より
マシンが近い。ライテックカフェはV字コーナーの目の前。
Q2はチャンピオン争いの2台が残り1分で
レコード更新連発で大盛り上がった予選。
ロレンソが最後大逆転でポールポジション!
対してホームコースのHONDA勢はマルケスが3位にはいるも表情はいまひとつ。
あっという間に日が暮れて、明日の決勝が楽しみだが天気が怪しい。
それでもお昼から時間短縮でフリー走行後、Moto3、Moto2、MotoGPと決勝が。
すべてWETレースでした。MotoGPクラスは最後乾いてきたのでちょっと残念。
今年2回あったレース中の乗換えがあればもっと順位の変動があったかも?
肌に伝わってくるMotoGPクラスのエキゾーストの音やハイパワーマシンを操る
ライダーの表情を生で感じられる日本グランプリ。
まだテレビでしか見たことがないという方は、是非来年は100倍楽しいライテックツアーで!
毎年参加している方には、そろそろ海外ツアーも企画中?