2019.04.19
ライテックに憑いて?いる”整備の神様”は結構意地悪。
明日(今日?)朝一で県外配送なので早めに準備。

早めに終わらせる予定がいろいろな作業も兼ねてやると結局前日ギリギリ。
(自分でも関心するくらいピタッと体操の着地みたいに終わる。&深夜)
しかし、ギリギリになる要因のほとんどは整備の神様の仕業。
車検も通したばかりで、整備中、何も問題がなく
カウルをつけて最終試乗しようとしたらヘッドライトが点灯しない。(-“-;A
916シリーズはカウルの脱着は容易だがヘッドライトの配線が
ヘッドライトとヘッドライトケースの間なのでバラシてまた光軸調整。

さっきまで点いていたのに球切れ。

10分もかからないが、次の作業が待っているので1秒たりとも
無駄にできない。
一難去ってまた一難。今度はETCのランプが点いたり消えたり。
いたずら好きの神様の仕業か?
でも、お客さんに納車してからよりはいいので
ある意味神様的なことをしてるのかもしれない。
それにしても、レースで朝が早いとかなにか、仕事が詰まっているときとか
試練のようなタイミングでやってくるのはほどほどにしてほしいところ。
暗くなってからの積み込みはいろいろ問題が...ある?
2018.11.09
別件の修理で入庫したが、リアブレーキパッドの残量がないので
追加で交換。

新品と比べるとこんなに差がある。



リアブレーキはあまり効いてしまうと後輪がロックしてしまうので
フロントよりかなり効力の少ないものが付いている。それゆえに効かない。
(たまに、エアが入っているわけではないがリアが効かないと相談もあるくらい)
ゴールドウイングヤアメリカンバイクのように重量や全長があり
リアにも荷重がかかるものはリアには大きなものが付いている。
ディアベルもやや大きめ。

小さいもが付いているバイクは効かない=あまり強くかけないで。
(スーパースポーツに多い)

こうゆうパッドの減りかたはリアブレーキペダルをギュウーと奥まで踏んでいる。
イメージ的にはパッドが減るか減らないか。真剣白羽取り?のように挟むだけ。
主にスポーツ走行の話で、公道では何が飛び出してくるかわからないので
ギュウーと踏む場合もあるだろうが、ロックしては意味がない。
急ブレーキをしていないのに、減るな~という場合は
よくあるパターンは、ブレーキペダルが高すぎる。
かけたつもりがなくても、足がすでに乗っかってしまっている。
軽くかけただけだが、バイクの出力なら軽く走ってしまう。
(もちろん燃費も悪いがわからないくらい)
これも、スポーツ走行での話だが、ステップにつま先立ちなら
引きずりは起きない。
(教習所では、こんなことは教えてくれない)
あとは、フロントブレーキを効率よく使っていない。
「止まらない~」って時にリアを強く踏んでも止まりません。
やっぱりフロントで止まります。
サーキットに行く人は別ですが、一般道でのフロントブレーキパッドの
交換率は低い。最近のフロントブレーキは効くので(バイクも軽い)
パッド交換するほど使うにはスピードが出てないと強くかけないと
減らない。
車と違い、バイクは前後独立しているので難しいですが
止まれなければ、スピードを出すことも出来ないので
リア以上にフロントを使えるようにマスターしましょう。
もうひとつおまけ
チェーンオイルもたくさん吹きつければ動きが良くなる?
潤滑されていていないより、潤滑されていたほうがいいですが
結局たくさんつけても遠心力で飛んでいってしまうので適量で。
シートカウルやホイールがベタベタになるのは付け過ぎ。
砂なども、こんなに付着してしまいチェーンのシールやエンジン側の
オイルシールを傷めることも。

チェーンオイルは後輪をグルグル回して「バァー」と吹くのではなく
大体120リンク前後なので、10リンクずつ「サァー」と1回吹いて
繰り返すこと12回。(10リンク×12回=120リンク)
(変態(=てんちょ)は1リンクずつ)

最近、キャリパーを磨かないとすまない習慣(=変態)が...


削り出しだっららボディもピカピ≧[゚ ゚]≦

2018.09.28
998のウォータータンク交換。

水漏れが多い部品。今回はEVR製のカーボンタンクに交換。



頼まれてないが交換しなきゃいけない部品発見。
ブリーザーホース。

車検や点検をすると結構ひび割れているので常時在庫している必須パーツ。

998とは言え、もう発売から16年。劣化は否めない。(916は2年以上)
定期的に点検してトラブル防止が快適に乗るポイント。