2019.07.22
いろいろ巡り巡ってライテックにたどり着いた不調の1198。

不調はウインカーがハイフラになる。
これだけ聞いたら電気系?→めんどくさい?ってなるか?
いつもメンテしているところはドカはメインではないらしく
いろいろドカの取り扱い店に問い合わせて
メーターが原因ではないかと告げられ
高額修理(メーターは10万以上?)?
この手の不調は¥1500前後のウインカーリレーだったりするが

1098シリーズはメーターに内蔵されているため
メーターという判断か?
(メーター交換して治んなかったらどうするの?)

そしてもう一つ告げられたのが”ライテックってお店”?( ̄ー ̄;
電話で問い合わせがあったときには
もう”あとがない”的だったので”やるしかない”
1098シリーズでウインカー周りのトラブルはあまりないので
ただの接触不良?断線(球切れ)くらい?
接続のカプラーも配線が細く端子も弱いためその辺か?

ライテックにはスーパーバイク系のバイクやパーツはいっぱいあるので
お客さんがお店に来る前に検証。
似たような症状が再現できたので来店待ち。

実際、現車が入庫しそれぞれウインカーを外して
店のストックと交換すると”たったそれだけ”で終了。

ミラー一体のフロントウインカーに原因が。
よく見ると純正っぽいがLED部や配線が純正ではない。
問診するとヤフオクで購入したもの。いわゆるパチモン。
配線は問題なくLED部の基盤あたりが
いい加減なことになっているので修理しても怪しい。
もともとのウインカーは転倒して根元が折れたが
取っておいてあるというので取りに行ってもらうことに。
通常はアッセンブリーのミラーだが、ミラー同色塗装で
よく分解するので
【作業前】

【作業後】

中身だけ入れ替え作戦。

それだけのことだが、他にもいろいろお客さんが
気になるところを手直し。
(店長的にはいろいろ直したいところがあったがそれは、予算が出来てから)
バイクやパーツを買う時は、しっかり見極める目を持つことが重要。
これくらいの眼差しで。

あっ!いやなタイミングで思いだした。イベントレポートがまだ...
今回はジャスピン(ジャストなピント)が結構撮れたので
レポートより写真選別が大変。2000枚から20枚に絞る?(>▽<;;

その前に、カウンターも

バイクも

このままでは、レポートに入れない(-“-;A …
2019.07.12
預かってから、何度となくやる機会をうかがっていたが
雨でスペースの問題ややろうとすると突発的な飛び込み作業が入り
なかなか着工出来ていなかったが今日は雨がしとしと降っているので
チャンス!

かなり大掛かりな作業なので場所と時間と”店長のモチベーション?”が
シンクロしないと効率よく作業が出来ない?(; ̄ー ̄A

しかし、大量の外さなければならないパーツ。

いろいろと手直ししながらで想定以上の作業になるが
明日までにリフトを空けないといけないので3つの要素を
いかにキープできるか!?
場所→OK
時間→OK
店長モチベ → ↓ (;´Д`A “`
ネジがなめてたり、錆ていたりすると(ピポットシャフトの錆にいつもやられる)


結構モチベーションは一気に下がるので
”整備の神様”に心を読まれないように平常心、平常心。


なんとか移動できる状態まできた。


明日は少し納車が進むといいな~

2019.07.11
まつわる話シリーズ化?
(まつわる話は長いんで、この辺で止めときたい(; ̄ー ̄A )
ドカのトラブルトップ3?に入るクラッチレリーズからのオイル漏れ。

メーカーもその辺はわかっているようでいまだに改善を繰り返している。
ただ、改善品を入れる場合何点か注意が必要。
ドカのクラッチ周りは比較的、同じ構造をしているので
2001年以降は当時の品番で注文しても当時モノは来ず、改善品が来る。
古いモデルまで対応してくれるのはありがたいが
関連部品がある場合も多くチョット費用がかかる。
(右が回り止めピン付き)


今回はオイル漏れはしていないがクラッチ操作軽減のため
アエラ製に交換。

昔はピストン丸出しのレリーズだったが、いまはインナー式。
オイルは外に漏れなくなったが、一時期インナーの中でオイル漏れして
クラッチレバーが握れないというトラブル。
この後、リコールや何回か改善して今の形に。
最新のレリーズは中のピストンがロッドにつられて回って
ピストンシールが痛まないよう回り止め仕様。(これは純正品)

古いモデルは、ロッドに回り止めのピンが入ったロッドに交換が必要。
回り止め仕様でなくてもいい場合はそのまんまでいいのだが
漏れやすいのでこうなってきたので出来れば回り止め仕様に。
(回り止めのロッドをホールドするインサートをつけた状態)

新設計されたエンジンのパニガーレは
レリーズからのオイルはほぼ無いが別の問題が。

今までのドカはロッドにエンジンからのオイルを止めるOリングが
2個ロッドの溝に入っていたがパニガーレはエンジンにオイルシールが
圧入されロッドにOリングがない。
このシールはエンジンの内側から入っているのでシールが傷んだ場合
エンジン全バラ(@Д@;

通常はまずシールの破損は起こらないが、整備時にうまく入れないと
破損する可能性があるので、用がなければ外さない。
すでに2件ほどオイルシール破損で作業。
しかし、エンジンバラシなんてコストがかかり過ぎるので
ライテック必殺ダブルビーム?で容易に復旧!
ドカは国産バイクに比べ、まだまだ整備力は必須。
2019.06.18
明日(今日)はミニバイクレッスンでお店を空けるので
予定していた作業を進めておく。

1098も発売から10年以上たつので、一気にやるとそれなりに
費用がかかるので日頃からコツコツ乗って、都度点検で
好調キープがポイント。

特に費用がかかるものが同時に来るとお財布が厳しくなる。
タイミングベルト

クラッチ

サスオイル漏れ

プラグ、エアクリーナー、バッテリー、油脂類などの消耗品は走行距離に合わせて


車検の時などにまとめてやるとドドーンと出費が...
イレギュラーで消耗品でないところも傷むこともあるので
積もる前にまめなチェックを



いろいろ積もると、深夜になるので昼間早めに準備したが案の定...(-“-;A

整備の神様は眠らせてくれない。
2019.05.12
今日、中古のマルケジーニ マグホイールについて問い合わせがあった。
中古なので、新品のアルミ鍛造よりお買い得。
現在はマグも¥530000(税別)とグッと上がり
ワールドスーパーバイクのレギュレーションでも
マグホイールは禁止となりアルミの鍛造が主流にありつつある。
しかも、アルミ鍛造はマグに肉薄する軽さまで来ている。
1198Sのアルミ鍛造ホイール。(フロント)

3.1kg w( ̄o ̄)w

同じく1098・1198対応のマグネシウム鍛造マグホイール。

2.9kg (; ̄ー ̄A (メーカーHP記載 2.76kg)

数百グラムの違い。
問い合わせのあったお客さんは重量と価格のバランスが釣り合わないようで
アルミ鍛造とで検討するとのこと…
測らないほうがよかったか? ( ̄ー ̄;
ちなみに996SPSの純正アルミ鋳造ホイール(5本スポーク)

フロント 4.6kg (@Д@;

リア 5.9kg ぉお!!(゚ロ゚屮)屮


マグネシウム鍛造のリアは幅も広くなっても
3.15kg (メーカーHP記載 3.09kg)


アルミの鋳造とマグの鍛造だと約4.5kgも違う。
実際、マグホイールは塗装してあると持ってみないと判断できない。
店長的には1gでも軽いバイクに乗りたい。
とくにバネ下に装着されるホイールやキャリパーが軽いと
ブレーキングや倒し込みで確実にその差がわかる。
あとはMotoGPマシンと同じ技術の入った最高峰のホイールだという
満足感もある。

やっぱ測ってよかった。