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2010.07.03

サイクルショップ ライテック?

レースをやっていた頃は自分なりにトレーニングをしていたが、ここ数年は月に1~2回のサーキット走行
自体がトレーニング。しかしながら最近のハイパワーマシンを操るにはある程度体を作るというか体力が
衰えないよう維持が必要 (;^_^Aでなにか効率の良い方法はないかとずっと考えていた。
すでに1日72時間ほど欲しい店長は考えた!「通勤時間を有効に使おう!」(←帰ってないじゃんって...(-“-;A)

そして今読んでいるライテク本に”有酸素運動”が有効でモトクロスや”チャリンコ”がよいらしいと書いてある。
モトGPライダーもモトクロスを積極的に取り入れれいるらしいがコースが起伏の多い山でジャンプが多かったりするので転倒時に以外とケガをする。今年のオフシーズンもロッシやロレンゾがケガをしたのは記憶に新しいところ。そんな訳で、手軽に始められるチャリンコを採用する事に。
チャリンコといっても”ロードレーサー”というバイクのようなチャリンコ(←チャリはやめ~)
しかしながらこのロードレーサーってヤツはホームセンターで3万くらいのものから専門ショップで100万位するものまでバイク以上に種類もメーカーもある。予算もあるのでいろいろ研究していたがこの前の業者オークション会場で出逢ってしまった...ついに

ライテックもチャリンコ ロードレーサー ショップデビュー?
ママチャリはやりませんがブランド自転車探します~(新車・中古車から買取まで)

今、加盟しているオークションで自転車のオークションが始まりました。まだ、出品台数は少ないですが
本格ロードレーサーやマウンテンバイクが多く出品されていてたまたま覗き込んだところなにかオーラに引かれこのマシンの”とりこ”になってしまった。

一番惹かれたのはカーボンフロントフォーク。正面からの風を切り裂く形状がカッコいい。

フォークの裏のイタリア国旗も店長のツボを付いてくる。

MVアグスタ F4のエアダクト・DUCATI 998のタンクマークなどもこの細い国旗を目にする。

イタリアでは老舗の”ビアンキ”というメーカー製。

モデルは”1885 TB Hydro/Carbon”1885は創業の年で今年で125年の歴史を持つ。

最近はライセンス生産で本国製でないのもあるがこいつは”レパルトコルサ(Reparto Corse)”=レース部門のイタリア製

ホイールはマービック・サドルもカーボン。

独特なカラーリングは“チェレステ”と呼ばれイタリア語で碧空、天空を表し毎年、イタリアの職人がミラノの空の色に合わせて調合するとも言われるが、イタリアのマルゲリータ王妃の瞳の色だとも言われている。ロマンチストな?店長にはもってこいのマシンだ。始めはベタな単色かと思いきやよーく観察すると
奥深くにブルーのパールが (余談:ライテックのイメージカラーと一緒なのは偶然?)

思い入れの深い1台だが走るまでにしばらくかかる?ペダルもグリップもワイヤーもない。
もしかしたら装備も...やっぱりこれもオブジェ?