Home > 4月 22nd, 2013
2013.04.22

SBK

今でも絶大な人気を誇るタンブリーニの傑作916シリーズ。
996、998とワールドスーパーバイクとともに進化し続け
2003年の999デビューまで販売され、今でもライテック市場?では売れ筋だ。
最後の998シリーズからはもう10年。
最初の916シリーズからはもうすぐ20年。
さすがに、最新の1199には出力・重量・電子制御など
その差は明確だが、いまだにライダーの心を捉えるものを持っている。

最近では、テスタストレッタエンジンを搭載する998シリーズが
人気だが、今日車検依頼で引き上げてきた996SPSも魅力満載だ。

ファクトリーマシンと見間違えてしまうようなレーシングパーツが
組み込まれた車輌は全く古さを感じない。

bremboモノブロックキャリパーにOHLINSフロントフォーク
(この頃はSPSでも標準はSHOWA製)

CMコンポジット製カーボンクラッチカバーの隙間からはSTMスリッパークラッチ

ファクトリーレプリカバックステップ

コルサタイプカーボンボトムカウル
(998系は標準ですが、996系はボトムがないのでロアカウルからカーボンに変更)

鋳造ではあるが、美しスポークラインのマルケジーニマグネシウムホイール

そしてDUCATIとは切っても切れないテルミニョーニ製カーボンサイレンサー

中古市場では比較的、買い求めやすいですがポテンシャルを引き出せるようにしたり
トラブルを未然に防ぐにはしっかりした整備が必要です。

ライテックは十八番の916シリーズ。メンテナンスはもちろん
まだまだ、消耗品やアフターパーツのストックは欠かせません。
(もちろん店長も乗っている(持っている(; ̄ー ̄A )ので)

いま、中古車は切れてしまったが748Rのレーサーが入庫。
サーキット走行したい人にはおすすめ?

おまけ
国産のYZF-R6も入庫。

アクラポヴィッチやバックステップも装備。