SBK
今でも絶大な人気を誇るタンブリーニの傑作916シリーズ。
996、998とワールドスーパーバイクとともに進化し続け
2003年の999デビューまで販売され、今でもライテック市場?では売れ筋だ。
最後の998シリーズからはもう10年。
最初の916シリーズからはもうすぐ20年。
さすがに、最新の1199には出力・重量・電子制御など
その差は明確だが、いまだにライダーの心を捉えるものを持っている。
最近では、テスタストレッタエンジンを搭載する998シリーズが
人気だが、今日車検依頼で引き上げてきた996SPSも魅力満載だ。
ファクトリーマシンと見間違えてしまうようなレーシングパーツが
組み込まれた車輌は全く古さを感じない。
bremboモノブロックキャリパーにOHLINSフロントフォーク
(この頃はSPSでも標準はSHOWA製)
CMコンポジット製カーボンクラッチカバーの隙間からはSTMスリッパークラッチ
コルサタイプカーボンボトムカウル
(998系は標準ですが、996系はボトムがないのでロアカウルからカーボンに変更)
鋳造ではあるが、美しスポークラインのマルケジーニマグネシウムホイール
そしてDUCATIとは切っても切れないテルミニョーニ製カーボンサイレンサー
中古市場では比較的、買い求めやすいですがポテンシャルを引き出せるようにしたり
トラブルを未然に防ぐにはしっかりした整備が必要です。
ライテックは十八番の916シリーズ。メンテナンスはもちろん
まだまだ、消耗品やアフターパーツのストックは欠かせません。
(もちろん店長も乗っている(持っている(; ̄ー ̄A )ので)