2013.05.28
肉抜き
またもや同業者の襲撃に遭い、悩みを聞くこと2時間?
思うように進まない998Rの中古仕上げ...(-“-;A
916→996→998とスケールアップしてきたタンブリーニデザイン最後の998R。
前年出でた996Rとは排気量とシートカウルしか違わないと思っている人も多い。
レースのホモロゲーションの関係上、996Rという車名だが実際の排気量は
998cc。そして998RはボアもストロークもSTD車とは違う999cc。
シートカウルはサイドカウル同様、ドライカーボン製。ゼッケンのところの
エアダクトはファクトリーマシン同様なくなった。
ここまでは、わかりやすいがもっと深いところまでこだわっている。
純正の5本スポークホイールは748R同様の軽量化が計られている。
両方同じように見えるが、スポークの背側が僅かだが削られている。
STD
リアもスポーク形状はもちろん、わかりにくいがリムの中央部分が薄く削られている。
違いがわかるだろうか?
そんなこだわりの998Rを最高のコンディションで納めるための
仕上げ作業はまだまだつづく...(; ̄ー ̄A