ホント?にあった怖い話
最近のバイクは機能性よりデザイン重視のバイクが多く
整備性がひじょ~に悪い。
センターロックで、ナット1個外すだけで
ホイールが外れるはずの片持ちスイングアームも
マフラーを外さないと外せないありさま。


それが、帰れない理由?
他にも、あきらかに人災と思われる整備。
ドレンホースが、ちゃんと通っているかエアでチェックすると
ドレンホースの下側からエアの気配がない。

これでは、雨や洗車の水がタンクの中にダイレクトに入るだけでなく
ガソリン満タンにしたら子のホース伝ってガソリンが出ちゃうので
火災の危険性が∑(=゚ω゚=;) マジ!


壊す人が、いれば当然仕事はエンドレス?
深夜にわたる作業で、静まったピットに霊気を感じる店長。
メンテナンスを怠ると幽霊が出る?じゃなくて、エンジン壊れる?
そのままエスカレートすると店長も壊れる?
(今月はまだ1日しか休みが取れていない(-_-;))
パズル?
筑波ツーリスト・トロフィー in JULY 修復編
レースからずいぶん時間が経ってしまいずっと飛んだまんまの1299?
(1299にジャンプする装備は付いていません(-_-;))
続きを完了しないと、次に進めない?
復旧編はじまりはじまり(レースレポートはこちら)
転倒するとぐるぐる回ってライダーもバイクも大きな損傷になる。
今回はフロントから切れ込みそのまま右に倒れる
(ヘアピンなど低速コーナーならそれで済む)

だがそこそこ失速したため左に倒れたまま(それ以上回ることなく)グラベルへ

進入だったらクラッシュパッドまで突っ込んでいるが
旋回に入ってからの転倒で最終コーナーの割に軽症?
(ライダーのハートは重症?)
固くて取れないバーエンドもないとスタート前チェックに通らないので
気合で外す。

ステップバーやレバーはスペアがあったがプラスアルファで破損。
シートカウルも大破。レースはガムテープというわけにはいかない。
今回、1台欠場した1199があったのでオーナーに協力してもらい
足りない部品は借りぐらしのアリエッティ?
アエラのステップはベース以降でアッセンブリ交換すれば
時間短縮。決勝に間に合う?

アエラのライディングステップは数回モデルチェンジしていてフレームにつく
ベースに対して、3ポジションの取付穴ピッチが2種類あり今回はモデルが
違うステップどうし。_| ̄|○ (整備の神様は休ませてくれない)
それじゃあベースも移植。と行きたいところだが
初期の1199用ステップベースは、1299に付けようとすると
ピポットパーツの出っ張りに干渉するため1299以降のステップは
ベースの裏側が削ってある。
(整備の神様はどうしても休ませたくないらしい)
フルチューン?
PANIGALEになってから、ハンドルがかなり肉抜きしてあるので
立ちごけでも折れたり、割れたりする。

これくらいだと、走っていても気が付かない。
さらに、V4は相当ハンドルの末端が肉抜きしてあるので
注意が必要。
最近、アクセルが重いな?って感じている人はもしかしたら
バーエンドの締め過ぎかも?最近バーエンドを変えたり
レバーガードをつけた後から、スロットルが重いな~って
感じたら一度ネジを少し緩めてチェック!
(肉厚がないので、きつく締めると内径が広がる)

昔はワイヤーが錆びてアクセルが重いってことは多く
ワイヤー交換や給油で解決していたが
現在は電子スロットルでドカはワイヤーがないので
重くならないはずなので、締め過ぎや、組み付け不良があれば
重くなります。他にもドカの場合、グリップとバーエンドが近く
握り方で、グリップのゴムが抜けてくるとバーエンドに接触し
戻りが重くなります。
グリップとバーエンドが同じくらいの径はなりがち

1198までのバーエンドがグリップの内径と同じだとならない。

グリップを交換したリ
バーエンドを交換した時もクリアランスチェックは必須!

アクセルが軽いと、めっちゃ気持ちいいです。
結構オイル交換とか、点検で来店したお客さんなども重いことがあり
グリップをバーエンドに当たらないところまで戻して上げると
「めちゃめちゃエンジン調子よくなりました~」
「どんなセッティングしたんですか?」
とよく言われる…(-“-;A
(空気圧も、全然入ってない人に入れると同じようなこと言われる)
































