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2008.01.19

MV AGUSTA特集?

今日も朝から車検で早起き(でもない( ̄ー ̄; )
最近はまじめに仕事やっていて“走りに行かない”と
ブーイングがあるとかないとか(; ̄ー ̄川
だっていまバラバラなエンジンがいーっぱいあるんです~
それがきっちり終わったら行きますって!
現在、全バラ ZX-10R、916SPS
腰上バラバラ KDX220SR、996SPS
これからエンジン下ろし XR100モタード
そしてバイク自体も珍しいMVアグスタ F4もメンテ。
(ここでは珍しくない?)
普段あんまり内部を覗けないのでちょっと店長風?に紹介。
ピットに入ったタンブリーニモデル。手前がMVアグスタ、
後ろがドゥカテイ。

今回は12ヶ月点検とバルブクリアランス点検。まずは外装はずし。
タンクも独特の形状で前方がエアクリーナーボックス、後方がタンクだが形状が複雑なのに合わせ目に隙間がない。

そして外すとこんな感じで分離!

ここはウルトラホーク1号を彷彿?させるのは自分だけ?

どこがって?このウルトラホーク1号はウルトラセブンに出てくる
地球防衛軍ウルトラ警備隊に配備されている大型戦闘機。
この戦闘機は実は3機に分離する。α機、β機、γ機と呼ばれ
真ん中のベータ機と一番後ろのガンマ機の合体するとこに
似てない?

モーターサイクルアートというだけあって各パーツが美しい。
インジェクションもほぼ垂直のダウンドラフト!
これなら吸気効率いいはず。

そしてヘッドカバーを外すとピカピカのカムシャフトが登場!
エンジン前傾がきついのでバルブクリアランス測定は
やっぱり大変。

この週末も天気がパッとしないのでピットにこもって
エンジンと人生相談?

2008.01.18

新たなる決意

回答が出揃ったところで、って~1個もない!
え~もう寝てしまったのでしょうか?
正解はシリンダーでした。(フロントフォークと思ったでしょ~)

普通はタイヤ取らずに取れます。
先にシリンダーへットが取れれば。
今回はシリンダーとシリンダーヘッドが張り付いていたため
一緒にとる羽目に...

ドカはエンジンから出ているスタッドボルトが長いので

それぞれ取れれば問題ないのですが“合体”した状態で
引き出すとタイヤにあたってしまうのでタイヤ取り外しとなりました。
とここで終わるはずが、写真を撮ろうと思ったらシャッター切れん!
また不調!何回スイッチを入れなおしてもダメ(TwT。)
(↑はよ~買い換えろって!)
とりあえずあきらめ携帯でパチリ。
今度こそ買い換えると心に誓った。
とここで終わるはずが、外したヘッドとシリンダーを分けようと
思ったら割れん!
まあそこがくっ付いていたからタイヤを外す羽目になったので
そう簡単には取れないだろうがこれまたホントに取れん!
明日も車検で早いのでサクッと終わらすつもりが
いよいよ本格的に。
ドカの場合は
“取れないものは温めろ!”が格言(My格言集)であるくらい?
なので(オイルフィルターとかサイドスタンドボルトとか...)
ヒートガン出動!どうも鉄のノックピンが錆付いて取れないようだ。

そして戦いの末ついに分割に成功...たったこれだけで
1時間?o(T◇T)o
“多分そんなことだろう”と思って寝てしまった方、正解です。
自分で自分の首を絞めたような気がします...

2008.01.17

問題?大問題?

問題です。店長はどんな問題を抱えているでしょう?
それは問題じゃない!
本題です。
さて、これからこのバイクは何を外すのでしょうか?

正解者の中から抽選(そんなに応募あるのか~)で
2008年カレンダープレゼント!(←なんの!)
答えは30分後?いや~1時間後?...丑三つ時 (; ̄ー ̄川

2008.01.17

マニア?いや職人です。

昨日の世界バリバリバリューは
“矢沢マニアvsガンダムマニア”ネタ?
いるんです日本中にたくさん...ガンダム好きが
でもマニアック度?のレベルは別物?
この前の続きで“ガンダりウム合金”を再現。

プラモの裏側を塗る人はそんなにいない。

この“こだわり”が仕事にも生かされる(←無理やり?)のだ!
だがそんなこだわりも組み立ててしまうと見えない

それでも“こだわる”が
あまり“こだわり”すぎると終わらないのが
問題だが妥協はできない~
今回はクリアーピカピカ塗装!
パールホワイトが輝いている!

最終仕上げはもちろんブリスだな。

(価格&パッケージがリニューアル)
完成が楽しみだ~

2008.01.16

ミドルプロダクションvsST250T

この前、ST250Tに関心をもってくれたお客さんが来て
「ちょっと出でみたいな~」と言っていたので
是非チャレンジしてもらいたい。
そのためにまずは店長が見本として出るしかない?が
(↑やる気満々?)お正月の筑波で4スト400cc
かなりの差をみせつけられ少々凹み気味。
ZXR400RvsNSR250Rの様子はこちら~
NSRバージョン
ZXRバージョン
他のNSR250のお客さんもやられっぱなしで
昨日(おととい)はさらにバージョンアップ。

しかし自分が出ようとしているレースはほとんど改造が出来ない。
筑波であれだけ差をつけられたら“ツインリンクもてぎ”では
直線が4本あり、しかも長いのでかなり厳しいレースになるはずだ。(-“-;A …
チャンバーをつけてパワーアップするとミドルプロダクションに該当し
ノーマルで頑張ればST250Tになる。
ST250T仕様で走れば直線で離されるのは間違いないので
ブレーキングで差を縮めるしかない。この前の筑波では
ノーマルパッドだったので店長の十八番“ハードブレーキング”を
披露できなかったが新たに投入したパーツでどこまで差を詰められるか。

色々考えても答えは出ない!
とにかく一度ツインリンクもてぎを走ってみることが先決だ。
さていつ行こうか?

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