2010.10.23
急な話で明日は”DUCATI BIKES”の取材。
お客さんのカスタムマシンをメインに取材に来るのだが
お店もちょっとは紹介してくれると思うので
今日は半分整備に半分片付け。
最近は中古パーツがあふれてきてもう限界だったので
片付けしつつ中古パーツコーナー新設!

昨日(今日)も朝までホームページにアップしているので
是非ご覧あれ。。。ねむ~(-.ゞ
まだアップしきれていない堀出しものもあるので
newコーナーを直に見に来るのがおすすめ!
まだまだこれから仕上げて追加予定。
整理しないと取材のときカッコつかないから~(取材してくれるのか?(; ̄ー ̄A)
おっとこいつもおととい走ったままなのでキレイニせねば~

是非、取材していってもらいたい逸品なので。

しかし、これから片付けしてチャリこいで、7本スポーク×2セット掃除。。。ねむ~(-.ゞ
2010.10.22
あっという間にサーキット尽くめの2日間が過ぎた。
時というのは過ぎるのも振り返るのも一瞬だ。
”過ぎる”(すぎる) :時間が経過する。時がたつ。
”過ち” (あやまち): まちがい。失敗。
過ぎてしまった過ちはあとになってくやんでも取り返しがつかない。
ただその過ちを生かすも殺すも考え方次第。
昔は「バイクは転んで上手くなる」なんてこともよく言われたが
当時は排気量もスピードも低い次元での話だ。
最近のバイクは排気量もスピードも金額も高い次元になっている。
だからお客さんにはいつも口をすっぱくして「無理しちゃ駄目ですよ」と
いっている店長だが調子に乗りすぎた。
水曜のもてぎには3台のデスモセディチRRが集まり
寒い時期に入る前の最後の走行ではないかということで
みなさん楽しみにやってきた。

グランドスタンドには大観衆?小学生のツアー?


それで調子に乗ったわけではないが思った以上に路面温度が低かった。
走行の時間になりピットロードへ。今日の課題を頭に浮かべコースイン。
1コーナーを曲がり2、3コーナーとインベタで走りいよいよ本ラインへ。
4コーナー立ち上がりにアクセルを開けるとフロントタイヤがズズズゥー!
( ̄Д ̄;;なんだいまの挙動は!?
一番初めの左コーナーだからまだタイヤが暖まっていない?
気を取り戻して(すでに冷静ではない)5コーナーを抜け130R、S字、
V字コーナーをクリアし立ち上がりでアクセルを開けた瞬間!

(イメージ画像)
さっき以上にフロントが暴れ、後輪から白煙が!(後を走っていたお客さん談)
なんとか転倒は間逃れたが、店長&お客さんはビビッてしまい硬直して走行にならずピットイン?
金額を考えると恐ろしくて全く走れない。そこまでわかっていてなぜ攻める?
意気込んでいった走行もベストタイム更新どころか全くタイムが出ない。
いろんな面でミスがあったと反省しつつこの過ちを生かせるよう次の日は筑波(←展開早!)
耐久茶屋の公開練習は雨。。。

マシンは前日乗ったバイクに比べれば扱い切れるNSF100(ヨシムラ125cc)。

しかしながら雨というコンディション。滑るか滑らないかの瀬戸際をさぐりながらの走行。
限界がわかるとき=転倒というくらいドライよりのタイヤでウエットは本当に寝かせられない。
ゆっくりバイクを寝かさないで走れば転倒の可能性は減る。
しかしながら走る以上は限界をさぐらなくてはせっかく練習に来た意味がない。
転んだ瞬間に過ちを悔やむのはわかっているのに攻め込む。
きっと攻めなくても後悔するのがわかっているから...
2010.10.20
DESMOSEDICI RRに乗り始めて2年。
いつかはGPライダーのように華麗に走りたいと夢見て早25年。
ロードレースを1988~1995年まで活動するも昇格できず活動停止。
いまは金?(ローン)に物を言わせ、GPマシンレプリカを手にするも走りは”いまいち”
Youtubeの動画に書き込まれる外人さんのコメントも辛口。
「これは本物のデスモ?でっか」みたいな...
価格を考えると倒し込むのが出来ないのはわかっていたが直線が速いのでタイムはそこそこ出ると
甘い考えだった。それでも、このバイクで「少しでも楽しい時間を過ごせたら」と普段から乗り方を
研究したり、トレーニングしたりD16RRを乗りこなす為のプロセスを楽しんでいる。
当然、目標もある。ケーシーのように暴れるマシンをコントロールしていくのは当然無理として
タイムだけでも自分の納得いくものを出したい。
本物のMotoGPのレコードは1分45秒台。
店長の過去最高記録は2004年のもて耐予選(どこにいるでしょう~)
市販車では
Kawasaki ZX-6RRで2分10秒台
DUCATI 916SPSで2分12秒台
現在のDesmosedici RRは2分17秒台(;´Д`A “`
目標は...
↓ ↓ ↓
Circuit Record Lap: 2008 Casey STONER 1’47.091 161.391 Km/h
Circuit Best Lap: 2008 Jorge LORENZO 1’45.543 163.758 Km/h
Target Time: 2010 Ritech 店長 2’09.999 133.981 Km/h
これは明日一緒に走るお客さんのマシン。(店長のではない)

STMスリッパークラッチに換装

汚れを落とし、ネジ穴もキレイにして





ギリギリ整備も終わりいつもよりはちょっと早い?がこれから出発。
(家帰ってシャワー浴びて着替て何時だ?)
日本グランプリの記憶が鮮明に残っている今だからこそ
明日は集中力!150m看板まで頑張る!(; ̄ー ̄A

2010.10.19
6月にトレーニング用として投入したマシン。しかしこれだけでは走ることができない。

ビアンキコンセプトストアでスペシャルチューン?したのが8月末

資金難により(売上により決まる店長のおこづかいにより)9月に専用のシューズ投入。しかしペダルが...

やっとペダルが投入されいきなり大海原に出るのは危険と判断しまずはトレーニングマシンで練習を開始したのが10月。


のんびりと準備(゚ー゚;A いや!計画的な準備により完璧な状態でトレーニングメニューをこなしているがもともとの目的は”DESMOSEDICI RR”を乗りこなすために投入した”Bianchi”
今年のベストコンディションになるであろう20日のもてぎ走行に向けほぼ毎日30分こぎ1週間。30分なんてチョロイもんだとはじめたところ10分こいだら汗だく~(;´Д`A “`
(深夜に店の前、通るとバイクの奥のほうで必死にペダルこいでる店長がいるはず)
しかし、これはいい成果が出る予感。
20日までにできるだけ追い込むほど今回の走行には気合を入れている。
(次回にそのわけが)
だから、いまは1日も欠かさないようトレーニングだが今日は配送がありバイクと一緒にチャリも積み込み。そうです!公道デビューです!( ̄∇+ ̄)v
しかし、店長を待っていたのは数々の試練。
車に積んで走りやすい周回コースまで行き、下見で車のまま1周。ついでに測ったら1周1.2km。計算で行くと10周で30分くらい?マシンを車から降ろしシューズを履きいざ出陣!
装備品が揃ったら公道デビューの予定だったが、全て揃うまで待っていたら何時になるかわからないので無理しない程度に公道初走行。ビンディングペダル(カチッとペダルとシューズがはまる仕様)だとこぐ効率はよいが足がペダルに固定なので地面にすぐ着かない。バランスを崩したら即転倒なので慎重にスタート。
第1の試練はトレーニングマシンとは全く違うってこと@Д@;
ペダルが重い~ 1分で息が上がってきた(>▽<;;
なんとかゆっくりでもこぎ続け慣れてきたので落ち着いたところ第2の試練が...
ちょっと後ろを振り向いた瞬間
”グラッ!”アブね~
バランスが簡単に崩れる。30°くらい傾いただろうか。しかし支えるために足が出ないのだ。ただでさえ心臓バクバクなのにさらにドキドキ。逆に体に悪いことしてる?
それでも10周、目指しこぎ続けること15分。予定では5周しているはずがまだ4周。
トレーニングマシンは力を入れるのに下を向いても進んでいないから大丈夫だが
ついつい疲れて下を向くと、次に前を見るととんでもないとこに向かってる!アブね~
直線もはうまく走れるがカーブは”かたつむり”@ノ”...
バイクと同じようにいかない( ̄Д ̄;;
10周するのに40分かかったが何とか無事終了。しかし第3の試練が待ち受けているとは...
自転車を車に積もうとしたところ腕がパンパン?走っているときは足に来ていたのにwhy?
自転車が持ち上げられない(-“-;A …
しかしそれだけ成果があったってことで20日の”タイムアタック”に期待がかかるものだ。
(そんなに早く成果が出ないって?ご尤もです)
ってかいくらか買ってんだ!?チャリ(; ̄ー ̄A