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2012.07.06

決勝編に行く前に?

今年のMotoGP日本グランプリの予約はしましたか?

抽選のあるコースサイド駐車場は日曜の7月8日(日)18:00締め切りです!
抽選なのではずれる事もありますが是非3日間楽しみましょ~
今年はストーナーのスライドが見られるのは最後になるかもしれないので必見!

ドカでもう一度...スライド走法を見たいものだ。

2012.07.05

バトルオブザツイン(B・O・T・T)2012 JULYへの道 予選編

いつもは朝早くから予選だが今回BOTTがメイン?なのかスケジュールに余裕があり
予選開始は10:10から。いつも、筑波選手権だと8:30とかには走っているので
タイヤの暖めもセットアップにも時間が取れる。

今回は参加台数を増やす目的でエントリー。マシンもほぼスタンダードでいじれるところもあまり無く
ほぼやり尽くした感ががあったが水曜の練習時に足回りのセットアップが途中で時間
切れだったのでさらに詰めることにした。普通はあまり直前で大幅なセッティングの変更は
しないが決勝を見据えてデータ-取りもかねて(といっても1回限りの出走予定)調整。
自分の走りが”突っ込み重視”なのだが空冷ドカ(特にSS)のうまい走らせ方やマシンの
特性なども含め方向性が全く読めなかったので、スタッフのいっきゅうさん(1級整備士なので)と
打ち合わせ。

フロントは少し練習より固めたのでリアのセットアップ。
プリロードを2回転強め2mm縮めた。
練習では中古タイヤで8秒台だったので予選で6秒台を目標にコースイン。

まずはタイヤの皮むきを丁寧にしながら徐々にペースアップして7秒台に入るが
やはり進入時にフロントの踏ん張りが足りず少し左右に振れてしまう。
リアをうまく使えば少し安定するがミスれば余計にスネーキングしてしまう。
途中で1秒や2秒を出すマシンにえらい勢いで抜かれ少しへたれるが
6秒台に向けプッシュ。練習のときはバックストレートで6速入れていたが
インジェクションのセットを濃い方向に変えパワーが出たのかいつもより回転が回り
5速で引っ張る。ガスが濃い分油温押えられた。

いまだダンロップの先を2速で引っ張るか3速でまったり行くか試行錯誤しながらの
タイムアタック。サインボードも見ている間もないくらい1コーナーの進入はギリギ
リまで我慢して一気に掛ける。サインボードが見れない分”自分押し”のラップショットで
6秒85!?
ここで安心してしまったのかこのあと7秒台しか出ず予選終了。
それでも最終ラップは2ヘアで大スネーキング~。リアブレーキを踏みすぎてしまった。
残り2周はクリアラップだったので6秒前半が出ればいい位置につけれたはずだ。

案の定、予選結果がそれを物語る。

6秒台に7台がひしめき、その7番目の6秒87だった。
総合で17位。スタートで6秒台の前に躍り出れば5秒台に入る可能性もある。
スタートが重要になってくる。
そして、混戦になったときに進入でインを刺せるフロントのセットアップも必須だ。
決勝まで4時間近くある。

予報で午後から雨の予報も...
ロッシじゃないが雨のほうがマシン差も無くなるが、ここまでセットアップしてきた
ので何とか思い切り走れる仕様を出し決勝に臨む。

決勝編につづく...
(長いので飲み物とポップコーンを用意してください。あとハンカチも...)

2012.07.04

バトルオブザツイン(B・O・T・T)2012 JULYへの道 準備編

早いもので初めてSS1000DSで筑波を走ってから1週間。
相変わらず深夜まで作業が続き寝る間もないが先週に比べれば
寝られるだけ幸せを感じる今日この頃。
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《1週間前》
水曜日に2時間仮眠後店を出て筑波で2走行。
行くのも大変だったが、帰りも睡魔に襲われながらなんとか
店まで戻るもそのまま車の中で寝てしまった。
その日のうちにレースに出るための残りのレギュレーション対策と
タイヤ交換をやるはずだったが寝てしまったので後日となった。
しかし今回はツーリストトロフィーは日曜だが土曜に筑波選手権があり
金曜までしか整備に時間がとれない。
ここで水曜に整備できなかったのが後々効いてくる。
木曜は通常業務のあと土曜納車のDESMOSEDICIの整備があり
金曜も営業時間いっぱい整備がありレースの整備がこれから
筑波に出発するまでの時間に限定されてしまった。

現在の時間21:00。筑波に朝6:00前集合ということは4:00前には出ないといけない。
水曜に使ったインナースーツや着替えを取りに家に帰る時間を考えると
5時間弱での整備。まずはタイヤを前後新品に交換。ここら辺はすんなり終わったが
キャリパーの清掃やピストンの揉み出しを始めてしまった。
他にやらなければいけない作業はチェーンガイドの取り付け。
転倒時に手や足を巻き込まないよう取り付けがレギュレーションで決められている。
スイングアームに穴を開けてしまえば簡単に付くが後々売り物になるので
既存のネジ穴を使って、ステーを製作し取り付け。もちろん簡単に取れたりしては
意味が無いので試行錯誤しながら何とか取り付ける。
時計は3:00を回っている。もうタイムアウト!
他にもガソリンを入れたり細かい作業はあったが土曜に時間があると踏んで
バイクをトランポに積み込み、工具やスペアパーツ、装備を詰め込み家に戻ると3:30!
シャワーを浴びて着替えて、荷物をトランポに放り込み僅か15分の滞在で出発。

早朝なので順調に進み筑波近くのコンビにに買い物に立ち寄るため車を止めると
突然睡魔が...ハッと気付いて時計を見ると5:40。寝過ごしたかと息を呑んだ。
今日はレースが終わるまで寝られない。長い1日だ。

今回のロードレースは2台エントリー。翌日のツーリストトロフィーが自分も含め5台エントリーと
いうことでヘルパーも土曜は少なく慌しかったが好成績で無事終わらすことが出来た。
5時には解散したのでそのまま風呂にと思ったが”SS1000DS”の最終チェックをするため
トランポから下ろし明日に備える。あとは”ライダーの準備”。

近所の立ち寄り湯から”営業に来ていたおじさん”からもらったパンフレット便りに
まずは風呂。最近はシャワーが多かったのでかなり疲れが取れるはずが店長お約束の
全種類に入らないと気がすまない病で1時間ばかりつかり少々のぼせ気味。
町に繰り出しおいしいものと思ったが筑波サーキット近辺で町?をさまよう事になりそうだったので
すべてこの立ち寄り湯ですませて早く筑波サーキットに戻り寝ることが”一番”ということに
気が付き戻って”まぶた”を閉じること3秒????いつの間にか朝が来ていた。

いまだかつて無い高コンディション?
3秒に感じた睡眠時間約8時間。やっぱまだ足りない?
起きてすぐサーキットなので運転で疲れてない?
果たしてどんなレースが展開されるのか!?
(写真撮ってる間も無かった...)

すでにリザルトが出ていますがこれだけでは真実はわかりません。 予選編につづく

2012.07.03

筑波ツーリストトロフィーJULY

今年はDUCATI CUPが無いので復活したB・O・T・Tに大量参戦!
水冷クラスのWCT(ウォータークールドツイン)に4台。
店長も空冷クラスのACT(エアクールドツイン)に参戦!
昨日と変わって雲の多い天気だが雨は持つのか!?

テントブースが相変わらずDUCATIのまとまりのあるところに入れてもらえず?
”はしっこ”だったが抜群のロケーションで駐車場からも車検を終わった出口からも
注目度抜群!いい宣伝になりました~

748R

1098S

999RS?

996R

SS1000DS
(写真がない...)

予選を無事終え決勝を待つが天候が急変。
ACTはなんとかもったがWCTのグリッドにつく頃には
ポツポツ雨が...

目標のグリッドにつくもモチベーションがなかなか上がらない。

結局、WET宣言がスタート5分くらい前に出されタイヤをレインに変えるまもなくほぼ全車ドライタイヤでスタート。6週目あたりで雨脚が強まり2ヘアピンで転倒続出。
そのまま赤旗中断となりレース終了。

残念なコンディションでしたが楽しい1日でした。
(大量エントリーで写真撮影が追いつきませんでしたがDUCATIマガジンの取材があったので記事が楽しみです)

今回はBOTTの多数のエントリーに主催者側も非常に喜んでいてこのクラスを盛り上げて行きたいとエントラントの意見も大事に取り組んで良いクラスにしていきたいとのことでした。
今回は水冷と空冷に分けたましたが次回はタイムで分ける予定とのことで次回は更にエントリーが増えるとより面白いものになるのではと思いました。

総合結果 http://www.jasc.or.jp/result/2012/2/120701_q.html

2012.07.02

筑波ロードレース選手権第3戦&ツーリストトロフィーJULY

梅雨明けが待ち遠しいなか2日連続で筑波サーキットでレース開催!
どんなレースが繰り広げられるか!

筑波ロードレース選手権第3戦
好天というより今年一番の暑さとの予報の中、2クラスにライテック・レパルト・コルサからエントリー

まだまだ新しいので注目度抜群のライテックテント。

第3戦ともなると車検も普通に通過。そしてすぐに予選。まずはTC600から

続いてJ-GP3。

今年から125ccに乗り始め第3戦で予選3番手GET!決勝に期待!

午後から決勝。TC600の卒業タイムを予選でクリアし少々テンション↓?

続いてJ-GP3は表彰台が期待される。

グリッド1列目からスタートを決められるか!

結果からは想像できない展開だった決勝の模様はお店で動画で見られます。

というわけで結果3位となりましたが上位2台は最新のNSF250でハルクププロやプロジェクトμなど全日本選手権に参戦するチームとバトってくれました。

表彰台でのインタビューでは「次回は優勝します」と力強いコメントでした。

どんどんライダーが成績を上げてきているのでチーム力の向上がこれから課題となると感じたレースでした。

総合結果 http://www.jasc.or.jp/result/2012/2/120630_q.html

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