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2010.05.13

巡業?

今日(昨日)はいろいろ取引先に
加工業者さんや

イタリアンパーツ輸入元など

移動で疲れたのでちょっとカフェ?で一息

えええ~!!(゚ロ゚屮)屮

2010.05.10

モンスターマシン 後編

昨年はパーツの開発やカスタムでバラバラな時間が多かったので今年はほぼマシンも完成の域に来たので走り込むつもりだったがマシンも人間も未完成であることを認識させられる走行になった...

いつもは睡眠不足で望む走行も今回は4時間半ほど睡眠が取れたのでまあまあのコンディション。連休明けの平日という事もあてピットには10台ほどのマシンでガラガラ。

いままではあまりセットアップを大きく変えなかったが今回はハンドルを少し絞り、シフトチェンジがしやすいショートレバーに変更し、サスペンションのセットも少し変えてみた。昨年の走行ではなかなか接地感が得られずコーナー進入時にフラフラと不安定な状態が多く安心して倒し込みが出来なかった。そのためコーナー手前で減速しすぎますます不安定な状態でコーナーに進入していた。とにかく今回は”高回転キープ”を目標にいよいよ1回目のコースイン。ブレーキング時にもレバー操作に集中できるようシフトダウンもアクセルをあおらずスリッパークラッチの特性を活かしガンガンシフトダウンするつもりで1周の慣熟走行でコース・マシンコンディションチェック。ショートレバーにした分、操作がやや重く感じるがシフトアップ時のストロークも小さくいい感じ。絞ったハンドルもストレートでは伏せやすい。最終コーナーを立ち上がり全開!シフトインジケーターランプがつくまで全開!

GPマシンと同じ液晶パネルのバーが一気に15000rpmまで!オーバーレブで若干失速。いいタイミングでシフトアップしないと全開にしても逆にロスだ。4速全開で1コーナーへ。いつもは1速落としの3速でコーナーに入るが今回は2速落として2速でコーナーへ。いつもより回しているから当然スピードも高い。1コーナーが一気に迫る。いつもは1速落とが2速落としなので間に合わない。焦って痛恨のシフトミス。
ギアを見失いクラッチを切りコーナーイン側へ回避。このあとも数回ミスるが段々全開シフトアップも
タイミングが取れいつもより1速低いギヤでのコーナーリングも噛み合ってきた。
この日は気温が30℃あり、路面温度も58℃。15分も走行すると..._| ̄|○、;’.・

全開モードはいままでの走りと別世界。13000rpmと15000rpmでシフトアップするのでは全く違うバイクだ。この2000rpmの差は数字以上の差だ。この差を使えるライダーは大型免許を持っているだけでは難しいだろう。経験と体力は必要だ。そしてマシンもノーマルのままでは、かなりコーナー手前でアクセルオフが必要だろう。カスタムしたbremboレーシングでも後半は厳しくなってくる。
本当にカーボンディスクが欲しくなってくる。ブレーキオイルもマメな交換が必要だ。これだけパワーが出ていると走行毎に綿密なチェックやクラッチの清掃、オイルの交換が必要だと思えてくる。しっかり整備しても、走り出してちょっとでも気になることやいつもと違う感じがしたらすかさずピットに戻って目視でチェックするくらいでないと重大なトラブルになると感じるくらいヤバイマシンだ。買ってからはこの走行まではあまり思わなかったが「とんでもないものを買ってしまった」という気になった1走行目。しかし2回目の走行で走り込むと今まで気になっていた車体の不安定な感じが全くない。1コーナーの進入や130Rで倒しこむと”ユラユラ”していたが攻めれば攻めるほど走りやすくなってくる。いままでは走れないからサスをいじったりしていたが実は限界点がかなり高いところにあるのでサスをイジっても攻め込まなければ効率よく乗れないことがわかった。
昔?、初めてのDUCATIで916SPSを買ったときもそうだったが攻めれば攻めるほど走れ逆に普通?に乗っていると効率よく走れない。
まだ、純正タイヤの限界点がまだ掴めていないので限界点探しはまだまだ走り込みが必要だ。

この”モンスターマシン”をしっかり走らせるには”強靭な体力と定期的な整備”は不可欠だ。

2010.05.09

モンスターマシン 中編?

4月末から今日までGW営業でほとんど朝早く(早くもない?)からやっていたので
結構ヘロヘロ∧(_ _)∧

夜遅くても、朝強制的?に来ていたのでついに深夜型から1周?して朝型?
来週も外回り?が多くもう再来週には”エビス貸し切り走行会”なのでいろいろ準備?や
お客さんのマシンの整備?で忙しくなるので今日も朝から整備モード!

GPZ750R車検整備

ブレーキオイルもクラッチオイルもこげ茶色で劣化。(ピンボケ)

冷却水も交換。サブタンクからでる冷却水が黄緑?

洗浄機で洗うとそこにたまった錆水がぉお!!(゚ロ゚屮)屮

ドゥカテイ 996SPSも車検整備同時進行

月末の桶川ミニバイク耐久出場のお客さんからレインタイヤとスペアホイールの依頼。
ほかにもNSFトロフィーに追加されたレギュレーションの為、車輌預かり

こちらはフルカスタムバージョンのNSF?ヨシムラ125cc組んだやつ乗せます。そうSTMスリッパー入れてたやつ!ワンオフのマフラーも。コレは横出し!あっ店長のではないです~ 

そんな訳で、”モンスターマシン 後編”執筆中~(;´Д`A “`

2010.05.08

モンスターマシン 前編

まさしく化け物だ。
この化け物でバトルを繰り広げるGPライダーはまさしくモンスターだ。

DUCATI MONSTER。

これはDUCATIファミリーのネイキッドシリーズだ。
DUCATIファミリーには別にモンスターが潜んでいる。
2006年6月1日に発表され2008年からデリバリーされた
世界限定1500台のDUCATI MotoGPマシン ”GP6”のレプリカ
”DESMOSEDICI RR”はまさにモンスターだ!

2輪大型免許があれば、ある程度誰でも乗れるMotoGPマシンレプリカ。
足回りはSBKレプリカの1098よりもやや硬く感じる。
車体に使用されるパーツが軽量の為一般公道だとちょっとしたギャップやうねりでも車体が跳ね、よりゴツゴツ感を感じタイヤの接地感が感じ取りにくい。
車体はDUCATI伝統のスチール製トラスフレームでシートカウルはカーボンモノコックでアルミやスチールのシートレースがない。カウルやエアボックスまで全てカーボン。タンクはアルミ製でエンジンパーツやホイールはマグネシウム製。
エンジン内もバルブやコンロッドはチタンを採用し車重は171kgと400cc並みに
軽量なので軽快に走れるがやはり真骨頂を発揮するのは路面のいい”サーキット”だ。

輸入時には登録の関係上61ps。
サーキット用のサイレンサーにすると170kgを下回りさらに馬力は200ps。
オプションのチタンマフラー(2本出し)はさらに軽くなり馬力は220ps。

もう何回もサーキットを走っていていまさら?という感じだが
今回の走行で「いままでの走行が何だったのか!」というくらい
羊の皮を被らせて?いた。

今回の走行はいつより早めにしていたシフトアップをやめて
回転数をひっぱり、1速低いギヤで走ることにした。

いままでのドゥカティは2気筒なので低速から力強いトルクが出るがD16RRは4気筒なので国産スーパースポーツのように高回転高出力型のエンジンだ。

1098Rが最大トルク※134Nm(13.7kgm)/7,750rpm(付属マフラー仕様)
D16RRは最大トルク※116Nm(11.8kgm)/10,500rpm(付属マフラー仕様)

D16RRは1098Rよりトルクが1.9kgm低いが発生回転数は2,750rpm高いことで
特性の違いがよくわかる。

低いギヤで回転数をひっぱる走行にしたところついにモンスターが本性を現した。

つづく

2010.05.07

執筆中

新商品の耐久テストといっても誰も信じてくれないですが...
昨日は予定通りというかみなさんご察しの通りツインリンクもてぎへ。
天気も前々日の曇り雨40%から打って変わって30℃の夏日。

4月末にツーリングでもてぎまで来たが、全開走行は昨年末のイタリアンミーティング以来。
それも年末の寒いときだったのでコンディションのよい日はホント昨年のFISCO以来だろうか?

4月末のモトGPは延期となったがまだその名残で仮説テントが残っていた。

10月まではD16RRのサウンドでGP気分にひたるしかない...
そんな訳で走行の準備をしていたら年配の夫婦に声を掛けられた。

「ツインリンクもてぎは初めてなんですがどこかおすすめの場所は?」と
早速、自称”もてぎ大使”の店長が年配の方でも楽しめるようなプランを提案。
カート対決はありえないので(;^_^A、コレクションホールとロードコース観戦をすすめた。
基本のグランドスタンドを説明し、そこからコース全体を見てもらいあとはゆっくりコレクションホール。

ご主人「バイクと一緒に写真をとっていいですか」と記念撮影も。
ご主人「これはHONDAですか?」 
店長  ・・・(゚_゚i)
ご婦人「応援しますんで頑張ってください」 
店長  ・・・(゚_゚i)
     「一番音がデカイのが私です(-“-;A …」

そしていよいよコースイン!
今回はいろいろ課題もあったので久々マジ店長!
しかし...つづきは執筆中(; ̄ー ̄A
今日の2時半頃更新?

昨日お待ちの方< (_ _)>< (_ _)>< (_ _)>今しばらくお待ちください

走行が終わると先ほどのご夫婦が

ご主人「見てましたよ!すごいね~」
ご婦人「1位だったね!すごいね~」
店長 (;´▽`A“アハハハハ!
    「私がケーシー・ストーナーです?サインいりますか?(-“-;A …」

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