Home > 9月, 2009
2009.09.17

店長の長~い2日間 第3章 トラブル編

注:ここからご覧の方は第2章からご覧ください。
模擬レースも終わり午後からエビス初登場の
DESMOSEDICI RRのバージョンアップバージョン?
の撮影と翌日のFISCOに向けてテスト走行。



数周走しる予定が知り合いのバイク屋社長とバトル勃発!
コーナー遅くてバトルにゃ~なりませんが加速だけでも
負けてられぬと頑張って走る!段々車体が暴れてくる。
ウォ~モトGPみたいだ~なんて勝手に妄想...(*`▼´*)

(シフトダウンでスネーキングして、カウンター当てている妄想中)
それにしてもやけに暴れる?そろそろサスペンションの
設定を合わせていかないとペースが上がらない。
しかしこのバイクはどこから手を着けていいかわからない。
挙動が激しく、フロント?リア?どこからスタートするか
戸惑いあまりいじっていない。
ピットに戻りまずは空気圧を図ってみると1.5kpaとかなり少ない。
通常は2~2.3kpa。どこからか聞き慣れた?音が...
            “シュ~~”  
パ、パ、パンク?ノ( ̄0 ̄;)\
通常のパンクではそんなに驚かないが
明日はFISCOで300km/hチャレンジ!
パンク修理でサーキット走行は耐えられない。ましてや
FISCOで300km/hなんて...
せっかく徹夜で用意したマシンもココで断念...
いや!諦めるのはまだ早い!まだPM3:00。
新品を手配すれば間に合うかもしれないが...
新品高いんです~(x_x;) 
DESMOSEDICI RR専用タイヤでDUCATI純正部品扱い
しかもリアは16インチで幅が200mmと特殊。
1本6万円!迷っている時間はない。
ブリヂストンの工場は那須の黒磯。
エビスの途中。直接引取り?
DUCATIディラーに事前に連絡しブリヂストンの営業担当と
打ち合わせしたところ品物は東京の倉庫。特殊なタイヤなので
タイヤサービスにもない。(当たり前か(-“-;A )
今から引き取りは間に合わない。
FISCOに直接送ってもらっても何時に届くかわからず
走行時間に間に合うか...
翌日に近くの宅配の営業所には必ず着くというので
宅配の営業所に直接引き取りに行く事に。
宅配の支店名は“御殿場” FISCOは東名高速“御殿場インター”
予定も決まり、いざFISCOと思いきやいろいろ諸事用があり
いったん千葉へ...
遥かなる旅が始まった。

(D16RRのタイヤは通常、DUCATIディラーで余裕も持ってご注文ください。)
つづく

2009.09.17

店長の長~い2日間 第2章 バトル編

注:ここからご覧の方は第1章からご覧ください。
12:30...
体に鞭打って起きる事30時間以上。
しかし、模擬レース。
まあ、楽しみましょう~!という感じで
タイヤウォーマーもまかずにというか
そんな時間もなくレースの準備と思いきや
1列目グリットの2台が巻いているじゃ
ありませんか~
今から巻いても暖まるはずもなく
スタート進行。
プロダクションタイヤは暖まらないと
危険なんです~

(集中しているのではなく首のストレッチ)
まあ、模擬レースなんで
(↑自分はそうは思ってないことに気付いてない)
グリットは2位。
(動画のコメントでは勝つ気満々といっていますが
目標は最速!←気分は巨魔 郡)
1位はCBR600RR 3位はZ1000
スタートで前に出ないと厳しそうなので
スタートで逃げ切りの展開作戦!
が、しかし...スタート失敗。
1コーナーで挽回と思い早めにアクセルを開けたら
案の定リアがスライド ( ̄Д ̄;;
何とかリカバーし前の2台に着いて行く。
トップに離される前に2位をパスしなくてはいけない。
2周目に入りその差を詰めロックオン体制。
エビスは抜くポイントが多いがどこもスキがなく
しばらくこう着状態。レースは5周。
抜くポイントを1コーナーに決めて上りのストレートで
スピードを乗せるがZ1000はそう簡単に抜かせてくれない。
もっと差を詰めないと排気量の差が大きく抜けない。
トップが逃げる!
中盤からタイヤの事は気にせず少しバンクを増やし
コーナーリング速度を上げて差をつめる。
ミスは出来ない。何とか4周目の上りストレートで並び
1コーナーでパス。あと1周!トップまでは微妙~
しかし、諦めず集中しプッシュ!
差はつめるものの追いつかず結果2位。
久々マジ走りしたのでここで店長自身ガス欠。
午前中はタイムが出ず苦しんでいたのに
レースだと3秒も短縮。バイクはメンタル的なものに
すごい影響されるって良くわかる。

だから走れる日もあれば走れない日もあっていいと思う。
“乗ってるのは人間だから” (店長格言集に入れなくては...)
(若干1名人間っぽくない人がいますが...なにか?)
翌日はFISCO走行会があり福島→静岡の移動となるので
少し体力温存のため午後からはDESMOSEDICI RRの
撮影モードと余裕モードだったがすでに衰弱_| ̄|○、;’.・ 
そして、予想外の出来事が...
つづく

2009.09.16

店長の長~い2日間 第1章 エビス編

注:ここからご覧の方は下からご覧ください。
エビスのゲートオープンが7:30なので
逆算して4:30にお店を出発。
天気予報は曇り時々雨...

すでに東北道で降り始めていた。
そして空は灰色。今日はウェットか?
気温も14℃と低く雨がやんでもコースが
乾く気配がなくブルーな気持ちで
エビスサーキットに到着。

今回、店長は2台体制。
練習?用のCBR600RRはもう一台のバイクの
カスタムに時間をとられレーサーなのにメンテフリー?
いやいや現地でちゃんと整備済み。

そして奇跡的に雨はやみ、コースが徐々に乾き始める。
日差しはないがドライになりいよいよ走行開始!
しかし、5月の走行で出したタイムとは程遠い
タイムしか出ない。
スクリーンやシールドにポツポツと雨が当たるので
集中できない。
攻めれば攻めるほどタイムは出ず午前中は6秒042。

タイヤも交換してくる予定だったが
もう一台のバイクに時間を...
いや、次の日のFISCO走行会に体力温存?
そういうわけでもない。やはり寝不足?
無理のないように走って午前中に走りをまとめ
(タイヤも使い切って)午後は明日に備え
もう一台のバイクのチェックをしようとしたところ
模擬レースに参加することに...(普通はショップの人は走らない)
人数が少ないという事もあり泣く泣く(←???)出ることに
ってタイヤは大丈夫?
続く

2009.09.16

店長の長~い2日間(ホントに長いので5章?で)

序章
いつもの事だが走行会の準備は前日だ。
しかし今回は少し違っていた。
人生初のWヘッダー?
エビスサーキット走行会とブリヂストン走行会
お店からエビスまで300km
お店から富士スピードウェイまで200km
合計往復 1000km...
スケジュールを組んだ時にハードな
スケジュールになるとは覚悟していたが
予期せぬ事態の分は考える余地もなかった。
というかそうゆうことを“考える男”でも
ないのは言うまでもない。
今回はver 2に進化したマシンのテストと
そのマシンで時速300km/hを記録し
“300”という数字を映像にするもうひとつの
チャレンジもあったのだ。
そのマシンの完成に手間取り
早朝、男は北に向かった。

続く 
(もしかしたら30分後に第1章?君は何章まで起きていられるか!)

2009.09.16

トラブル発生

無事エビスから帰還~
今日は模擬レースなどあり
お客さんも楽しんでくれました。
(レポートは戻ってから)

そして今度はブリヂストン走行会で
これから富士スピードウェイへ
しかし300km/hを目指すマシンに
トラブルが...パンク( ̄Д ̄;;

つづく

« Previous | Next »